郡上八幡という町には目を見はるような絶景や今はやりのテーマパークなどの施設はなく、四百年の間歌い踊り継がれた郡上おどりの伝統と山あいにいだかれた昔ながらの町並み、美しい水の流れ。観光地と呼ぶにはちょっともの足らないかもしれません。
都会の人たちは「奥美濃の小京都」なんて洒落た名で呼んでくださいますが 住む方にとってはそれもちょっと照れくさい気がします。 ただ町にいながら手のとどくところに山の木々があり、 どこにいてもかたわらの清流にその手を浸すことができる・・・。 かつては日本各地で見られたはずの心の原風景がここにある・・・。
郡上八幡とは、そんな町です。
やなか水のこみち繁華街の新町から角を曲がった町なかの一服の清涼剤のような路地。玉石を敷き詰めた道と水路、柳の並木、大きな家屋敷。歩いている人がみんなちょっといい顔になる小道です。
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そしてこの道をはさんで「奥美濃おもだか家民芸館」「斎藤美術館」「心の森ミュージアム遊童館」の3つの美術館や民芸館があり、これらは通称「やなか三館」と呼ばれています。
吉田川宮ヶ瀬橋からは川底の石が数えられるほど透きとおった水の流れと、緑の山の頂きにそびえる郡上八幡城が眺められ、新橋は渦巻く瀬めがけて子供たちが橋の上から飛び込むことで知られています。 川岸づたいに「宮が瀬こみち」という親水遊歩道があって、川風を頬にうけながらのんびり散策をするとこの町の人々の暮らしがいかに自然と一体となっているかが分かります。 |
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郡上八幡旧庁舎記念館ここは郡上八幡を訪れる観光客の休息、便宜を図るユニークな施設です。町の中心、新橋のたもとにあって、吉田川の大瀬(だいせい)とよばれる早瀬を見下ろし「ちょっとひと休みする」には格好の場所。
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吉田川宮ヶ瀬橋からは川底の石が数えられるほど透きとおった水の流れと、緑の山の頂きにそびえる郡上八幡城が眺められ、新橋は渦巻く瀬めがけて子供たちが橋の上から飛び込むことで知られています。 川岸づたいに「宮が瀬こみち」という親水遊歩道があって、川風を頬にうけながらのんびり散策をするとこの町の人々の暮らしがいかに自然と一体となっているかが分かります。 |
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郡上八幡旧庁舎記念館ここは郡上八幡を訪れる観光客の休息、便宜を図るユニークな施設です。町の中心、新橋のたもとにあって、吉田川の大瀬(だいせい)とよばれる早瀬を見下ろし「ちょっとひと休みする」には格好の場所。
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宗祇水
日本名水百選 宗祇水
天然の湧水が随所に見られる郡上八幡でその筆頭にあがるのがこの宗祇水です。石畳の坂道、大きな蔵屋敷、水面に影をおとす柳の古木。千年を経て今なおコンコンと湧き出る清らかな清水は、室町時代に時の二大歌人である飯尾宗祇と東常縁が別れを惜しんで歌を詠みあったとされる風雅さの残る史跡です。
城下町の家並み 柳町城下町のおもかげを残す職人町、鍛冶屋町界隈
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郡上八幡城下町プラザ郡上八幡の市街地のほぼ中心にある城下町プラザは、観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレがある交通と交流の拠点施設です。
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食品サンプルの町おいしさを「目」で伝える食品サンプル。
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城下町の家並み 柳町城下町のおもかげを残す職人町、鍛冶屋町界隈
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郡上八幡城下町プラザ郡上八幡の市街地のほぼ中心にある城下町プラザは、観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレがある交通と交流の拠点施設です。
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食品サンプルの町おいしさを「目」で伝える食品サンプル。
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